早期の予防を、インフルエンザ流行の予兆あり | 川崎市議会議員 竹田のぶひろ 公式ホームページ
川崎市宮前区の私立幼稚園において、今シーズンになっての初めてとなる学級閉鎖がされました。
以下に、それに関連する川崎市からの資料を掲載します。
私立の幼稚園のため、どこの幼稚園であるのかは公表されません。
集団かぜによる川崎市内の学級閉鎖について(クリックすると拡大できます)
加えて、昨日、川崎市の教育委員会から、麻生区の市立片平小学校の1学級を、18日から20日まで、学級閉鎖をするとの報告がされました。
以下に、それに関連する川崎市からの資料を掲載します。
感染症による川崎市立学校の臨時休業について(クリックすると拡大できます)
市立の小学校でも、これが今シーズンで初めてのことです。
なお、学級閉鎖をするかしないかは、欠席した人数等は関係なく、各々の施設の施設長、つまりは、園長や校長に委ねられています。
今回、それぞれの学級閉鎖の原因は、「集団かぜ」です。
「集団かぜ」とは、集団の中において、インフルエンザ等の症状の患者が多く発生することです。
インフルエンザウイルスは、乾燥した空気の中で活発化しやすく、乾燥した日が続く現在は、まさにインフルエンザが流行しやすくなる時期です。
まだ大きな流行ではなく、川崎市よりインフルエンザ流行発生の注意報や警報は発令されていませんが、今現在、予防が必要なインフルエンザシーズンであることには違いありません。
以下に、昨年のインフルエンザシーズンに記した、予防策等をまとめたブログ記事へのリンクを貼りました。
ご参照頂ければと思います。
●平成23年2月4日 ブログ記事
「川崎市、インフルエンザ流行発生警報 その1『発令』」
●平成23年2月5日 ブログ記事
「川崎市、インフルエンザ流行発生警報 その2『予防』」
それぞれが早期にインフルエンザの予防を施すことよって、集団感染、流行を防いでいくことに確実に繋がります。
みんなで気を配っていきましょう。
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